女子と武士
主に職場の同期との会話で使われるようになった《女子》と《武士》。
生物学的な性差でなく、恋愛観において女性的(と思われる)か、男性的(なんだろうな)という曖昧かつ大まかな対比なんだけど。
話せば話すほど、私は《武士》になっていく…。
いやはや、私としてはものすごくハートフル(ってなに)で、私なりに甘い考えやら思いやりを持っての言動なんだけど。
同じ女性に“男前だねー!”と何度も言われることのビミョウさ。
だってさぁ。1日にメール何度もするよりも、電話で1回話した方がいいし、長電話よりも直接会ったときに話したくならない?
そして、会えない時に相手のことを考えながら自分のことを頑張ったり、次に会える日のこと考えたりするのも、いいと思うんだけど…。
むしろコッチの方がオトメっぽい気もしますが。
自称・他称《女子》曰わく、
毎日メールも電話もくれて、
(会う時間を大切にしてくれたらいいけどなー)
自分のピンチの時はいつもすぐに飛んできてくれて、
(そりゃスーパーマンかヒマ人だわ)
“大丈夫?”って寄り添ってくれて、
(これは素直に嬉しい。)
冷静な判断よりもいたわる“気持ち”をくれる相手…。
(冷静に打開策を考えるより、“心配しているという姿勢”がないとさみしいらしい。難しい…。)
が、いいようだ。
(私は一緒に打開策を考えてくれる方が嬉しいけど。)
それもまた素敵なんだとは思うんだけどね。単純にこれは考え方とか好みの問題ってことになるわけで。
あぁグダグダ書いたのに、最後の一言でまとまってしまった。
女性同士でもこれだけちがうんですねってお話。