夜勤明けで歩いて帰るあのひと。今日も変わらず日勤帯の仕事に向かう自転車の私。たまたますれ違うなんていう珍しい朝。気づいて目をちょっとみひらいたあと、笑顔で手を振ってくれる。その一瞬、寝ぼけ半分でぼんやりと音楽が流れていた頭のなかが極彩色に…

仕事を終えて、自転車を走らせる夕暮れ時。暑い空気がもったり張り付いて拭えなくて。一度家に入ったけど、ふと思い立って外に出た。電車で数分の隣町に降り立つと、空は不思議ななりをしていて。色や雲のかたち、その空気感になんだか圧倒されたのでした。…

メールで文字の会話をしている。文字だけでどこまで伝えられて、どこまで伝わるかなんてわかりゃしないけれど。これまでみんなに対する彼をみて、いいなと思っていたのとはすこし違うわけで。私に対して綴ってくれることばをみるたびに、自然と笑みがこぼれ…

やりとりをしているときに、そのひとの“いいひと”っぷりがあらわれすぎて面白い。言葉、しぐさ、表情、話し方、ひとそれぞれいろんなところにそのひとらしさがあらわれる。なんかもう、こっちがお願いしたことなんだからそんなに気ぃつかわなくていいし、恐…

事態はなぜか怒涛の？急展開をみせている。まわりのひとの後押しがあったり、私が遭遇してヘコんでたのはちょっと事実と違ったことがわかったりして。さらにちょっとだけ２人になれるタイミングがあったので、なんとか勇気をだしてみたのが昨日。すてきだな…