アラ、アララ

こないだツタヤで間違って借りたCDが意外にとてもよくて、偶然間違ってラッキーでした。こんな出逢いもしてみるモンです。もちろんサカナクションへの静かながらも熱い想いは胸に秘めたまま、あぁ、そういやもう多分AIRの新しいの発売になったんじゃないだろかー…と思いつつ、数週間ぶりに車や自室で繰り返し流されるのは、冒頭のラッキーな出逢いをしたAla(アラ)なのです。『SEVEN COLORS SAUCE WITH YOU』っていうアルバム、とてもステキです。


1曲目の「PLEASE ME」、ハナからすき。♪ラーラ、ラ、ラー♪ってきた瞬間、(アラっ!これいい!)ってなる。そのあとは自然と声と音にひきこまれてく。やっぱりサックスの音ってかっこいいなー。色んな要素がまざってるけど、系統はなんていうんでしょう。サンバっぽいところもあるし、とにかくダンスな感じかしら。the band apartをより白くした感じ。私の中ではバンドアパートは黒とか茶とか、渋めの色のイメージがあるけど、Alaは白っぽいイメージ。ベースの白に、色とりどりの光が音の種類になってまざってくみたい。(ちょうどジャケットの仕様とイメージがかぶるところが。)


1曲目と最後の『BLOOMIN' LADY』が特にお気に入り。それにしても失敗したーと思うのが、(全部英語だ)と思って特に見なかった歌詞。空耳アワーみたいに日本語に聴こえてしょうがないところとかあるんだけど、コレも英語なのか?とか、色々確認したいところがあってしょうがない。