ふるわす声

今年2度目のLaika Came Back。

前回同様、渋谷クラブクアトロへ。

車谷氏の声のチカラを吸いこんできた。



このあいだとは違って、サポートメンバーはなし。

ギターの音と、彼の声がハコの空気を変えていく。

カバーの曲も、なぜかこのあいだより楽しく聴けた。



《駿馬》を聴いたとき、身も心もふるえた。

甘い、高らかな響き。

声の主へ視線は釘付け。

なんて声をしてるんでしょう。

もう、疲れとかドロドログダグダしたものなんて、ふっとぶ。



しんと染み渡るライブでした。