白球を追え

今日は予想以上に暑い。外が晴れてて暑い日に、家でのんびり高校野球を観ることにこんなに癒されるとはねぇ。


中学生の頃から高校野球自体はけっこうすきで、球児が同年代の頃もキャーキャー言うことすら忘れて1戦1戦のドラマにじーんとしてたのを思い出す。社会人になるとがっつり試合観られることなんてなくなるからねぇ。


農大二高対青森山田と楠南対九州国際大附属の試合、良い試合だったなぁ。(2試合目と4試合目は観てないだけです。)1点をとることの重みを感じる。試合が終わって校歌を歌ったあとに嬉しそうな顔でグラウンドを駆ける姿にはちょっといい大人ながらキュンとするわ。いいねぇ。めっちゃ青春ですよ。負けて浮かべる悔しそうな顔や泣き顔も、これまで積み重ねたモノがある人ができる顔なのよ、と思う。だからその表情もまた素敵です。


ってなかんじで(癒やしと励ましをくれてありがとう、高校球児らよ…)とか思ってる横で「俺も甲子園出て試合の後に応援席に向かって“あっした!”ってやりたい、高校球児になりてー!」とか言ってるもうすぐ三十路の男が1人…。笑えたけど、台無し(笑)